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○ 多肉植物の定義とは?

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多肉植物というのは、葉・茎・根っこの中に水を溜め込んでいる植物を指す言葉です。そのため、葉・茎などが大きく膨らんでおり、ほかの植物とは異なる独特の見た目をしています。

最も代表的な多肉植物はサボテンです。茎の部分が大きく膨らんで、内部に多量の水を蓄えています。サボテンといえば、“砂漠に生える植物”のイメージが強いでしょう。内部に水を貯蔵できることで、乾燥した砂漠気候をものともせず生長していきます。

多肉植物にはサボテン科のほか、リュウゼツラン科、トウダイグサ科、ベンケイソウ科など9種類の科が存在しています。細かな種類まで確認してみると、実に1万5千種以上。サボテン科はアメリカ大陸全体、リュウゼツラン科は北中米を原産地としていますが、トウダイグサ科・ベンケイソウ科は世界中の至るところに分布しています。

園芸の世界では、トゲがあるか、またはトゲの生え際にある微細な毛-刺座があるものをサボテンとして扱います。すべてのサボテンにトゲがあるわけではなく、トゲの退化した種類もあるため、単純にトゲの有無だけでは判断できません。トゲが退化していても、トゲの名残である刺座があればサボテンの仲間になります。

トゲのあるサボテンにも必ず刺座がありますから、要するに、刺座が判断基準ということです。刺座が存在すればサボテン、存在しなければ多肉植物と捉えると分かりやすいでしょう。

多肉植物の自生地

南アフリカ、東アフリカ、中央アフリカ、メキシコ、マダガスカル、アラビア半島、カナリー諸島では姿の変わった珍しい種類が見られるほか、中国、東ヨーロッパの高山、日本を含む世界中に分布しています。